吃音症が出ないときは〇〇〇なとき

うも、リュウです。

 

 

吃音者人それぞれ言いにくい

言葉ってあると思います。

 

 

な行が苦手だったり

や行が苦手だったりと、

 

各々あると思います。

 

 

そんな自分が苦手としている

言葉を喋る前って、

 

心がドキドキして

ざわつきますよね。

 

 

やべぇ、「予約」が出そうにねェ…!

 

 

こうなってしまうと、

 

すんなり言うことは

途端にハードルが高くなります。

 

 

上手く言えたらいいけれど、

 

実際その時に

なってみないと分からない。

 

 

すんなり言葉が出たらラッキー、

出なかったらアンラッキー、

 

まるで目が1と2しかない

サイコロを振るかのようです。

 

 

これが日常的に

繰り返されるわけですから、

 

吃音者達のストレスは

マッハでしょう。

 

 

休まる暇さえない感覚です。

 

 

辛いと思いますが、

 

なぜここまでして悩まされるのか?

というと、

 

苦手だと強く認識しているからです。

 

 

この言葉は苦手だ

という認識が身体に

染み込んでしまっているので、

 

まるで息をするかの如く

言葉が詰まってしまうのですね。

 

 

苦手な言葉は言いにくい

というフレームが

その人の中に出来てしまっている。

 

 

では、

 

そもそもどうして特定の言葉を

苦手だと認識するように

なったのでしょうか?

 

 

考察出来るパターンとしては、

 

些細なキッカケで

言葉が詰まった時、

 

馬鹿にされた(笑われた)

経験があるから、

 

それがトラウマとなって

苦手意識が芽生えた

 

パターンと、

 

もう一つ、

 

元々苦手意識があって、

 

そこに馬鹿にされたトラウマが

足されたことによって、

 

さらに苦手意識が強くなった

 

パターンの2つを挙げてみました。

 

 

つまり、

 

馬鹿にされたという

トラウマが起因となって

苦手意識が強くなったのか、

 

元々苦手意識があったところに

さらにトラウマが足し算されたのか、

 

この2通りが考えられるかな

と思います。

 

 

なんかもう、

 

卵が先か鶏が先かのような

話になっている感じですが

(なってなかったらすいません笑)、

 

要はそういうこと

なのではないでしょうか。

 

 

ハッキリとした原因を

特定することは難しいですが、

 

大体上の2パターンなのかな

という印象です。

 

 

「言いにくい」

というのは滑舌の要因も

あるかもしれません。

 

 

滑舌ならば

吃音者非吃音者関係ない

概念なので、

 

ここで言う「言いにくい」とは、

 

吃音の概念からは

少しニュアンスが違いますね。

 

 

さて、

 

ここで、

 

この言葉は苦手だ

という認識に対する僕なりの

対処法をお伝えしますね。

 

 

その対処法は

言葉にするとシンプルです。

 

 

苦手と思わず、

それに対する感情を“無”にすること

です。

 

 

無。

 

 

つまり、

 

何も感じないようにすることです。

 

 

人間は防衛本能により、

 

苦手だ!

と感じたものに対しては

防御姿勢に入ります。

 

 

だけど、

 

喜びも恐怖も何も感じない

対象に対しては、

 

無関心になります。

 

 

あなたが時々すんなり

言葉が言えるときがあるのも、

 

無関心になっているからです。

 

 

それがヒントなんですね。

 

 

無関心になるコツとしては、

 

別の方向に意識を

向けるようにする

ことがオススメです。

 

 

吃音者は特に、

 

言葉に集中するのではなく、

 

“会話”に意識を

向けるようにしてください。

 

 

吃音者は“意識のベクトル”

おかしな方向に向かっている

場合が多いですから、

 

要注意ですね。

 

 

会話の度に上記の事を

意識していけば、

 

自ずと慣れてくると思います。

 

 

なんでも、継続ですね。

 

 

如何に日頃から意識が出来るか。

 

 

これが大切です。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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