吃音という「課題」から得られるもの

うも、リュウです。

 

 

僕は、

 

吃音は

「課題」

だと思っています。

 

 

吃音は非常にデリケートな症状で

コントロールが難しいですよね。

 

 

しかも言葉にダイレクトに

大きい影響をもたらすものなので、

 

日常生活を普通に送ることも

結構苦労したりします。

 

 

吃音が本当に邪魔だ

と言う吃音者の方は多いですけど、

 

僕も当事者なので

そう思う気持ちは

本当に分かるんですよね。

 

 

たしかに邪魔で迷惑でしょう。

 

 

でも、

 

消えろ!

と願っても念じても

消えないどころか、

 

逆に成長するのが

吃音だったりします。

 

 

吃音のメカニズム上

そうなっているわけですが、

 

そうは言っても現実問題は

無視できないものですから、

 

吃音者は

日々苦しんでいるのです。

 

 

吃音が必ず改善できるような、

 

万人に適した魔法のような

トレーニング法が

あればいいんですが、

 

残念ながら

現在のところでは

それはまだありません。

 

 

輝かしい肩書きを持つ

優秀な人達が日々吃音を

研究しているかと思いますが、

 

それでもなお万人メソッドは

確立されていません。

 

 

もしあれば、

 

たとえマイナーな

吃音分野だったとしても、

 

大々的に世に広まると思います。

 

 

誰でも必ず吃音を改善できる

究極のメソッドついに発見!

 

 

みたいな感じで

ニュースになると思います。

 

 

ニュースにならなくても、

 

何かしらの形で

多くの吃音者にその情報が

行き届くと思います。

 

 

でも、

 

少なくとも僕は、

 

その手の話は

一切聞いたことは

ありませんし、

 

まだまだ多くの

吃音者の方々が

悩んでいる様子を見ると、

 

それはこの世には

まだ存在していない

ということが予測できます。

 

 

さて、

 

ここまで

難解な吃音という存在を、

 

あなたは

どう捉えているでしょうか?

 

 

その答えがもし、

 

「吃音とは忌むべきもの」

だとしたら、

 

それは間違った回答ですよ。

 

 

僕はこう捉えています。

 

 

吃音とは

我々吃音者に与えられた

「課題」である

 

と。

 

 

「課題」

というと結構抽象度が

高いテーマになりますが、

 

でも

僕はそう感じています。

 

 

「忌むべきもの」

と捉えるくらいなら、

 

「課題」

と捉えたほうが

よっぽど生産性がある、

 

と僕は考えていて、

 

吃音は自分に

何を伝えたいのか?

何を教えたいのか?

 

と、

 

「吃音の真意」

を探ろうとしています。

 

 

理由もなしに

我々は吃音を

持ったのではありません。

 

 

絶対に意味があるはずです。

 

 

これは

僕の主観による

ところが大きいので、

 

参考程度に

耳を傾ける程度で

大丈夫です。

 

 

なので

無視しても構いません。

 

 

ともかく、

 

僕は吃音を

「自分に与えられた課題」

だと考えているということです。

 

 

課題なので、

 

それは

必ずクリアできるもの

だということですね。

 

 

どうやって

吃音という課題を

クリアしていけばいいか?

 

 

まずやるべきことは、

 

吃音に対する意識改革

です。

 

 

「忌むべきもの」

という考えがあるならば

まずそれを無くし、

 

吃音とは自分に

与えられた課題である

 

と考える

僕の例に習って、

 

生産性があるような

捉え方をすることが

前提条件です。

 

 

僕のオススメは、

 

何度も書くように

「吃音は課題だ」

という捉え方ですね。

 

 

まずは意識改革からです。

 

 

多くの方は

出来ていないと思うので。

 

 

吃音という課題を

乗り越えていく

過程の中で、

 

自分に秘められた

価値に気付くことが、

 

「吃音という課題」

から得られる資産だと

僕は思っていますので、

 

あなたも

僕と一緒に吃音と

向き合っていきましょう。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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