どうも、リュウです。
『もし自分に吃音がなかったら…』
と思ったことありますか?
もしも吃音で悩んでいなかったら、
今より積極的な人間に
なっていたと思うし、
あの時あんな失敗を
することもなかった…
もっと今より違う結果
(人生)になっていたはずだ…
と過去を振り返って
つい落ち込んでしまうことは
あるのではないでしょうか。
これは吃音者ならば仕方がない
ことだと僕は思っています。
今は吃音を克服したっていう
人でもそう思っていた時期
というのはあったはずで、
それを乗り越えたからこそ
吃音を克服できたのだと
僕は思いますね。
僕は吃音というのはその人の中に
「引っかかり」として
存在しているものだと思っていて、
どういうことかと言うと、
吃音があなたの行動の
足枷になってしまっている
ということです。
何をするにも吃音が
まず頭の上に来るので
その分初動が遅れてしまう、
また脳のワーキングメモリを
吃音で消費してしまうので
思考が鈍る、
など、
とにかく吃音という問題が
あなたの中で大きな「引っかかり」
となってしまっているのです。
簡単に言うと、
「吃音ストッパー」が
あなたにかかっている
ということです。
このストッパーがあるうちは
何をするにおいても吃音を
気にしてしまうし、
実際に行動に移しても
頭の中の何割かを吃音に
奪われているので、
目の前の事に
100%集中できない、
など結果的にあなたが
理想としている結果が
手に入りづらくなります。
なので、
『自分が望み通りに
ならないのは吃音のせいだ』
と思ってしまうことは
ごく自然な思考の流れだと
思います。
あなたが『吃音辛い』と
感じている理由は、
「吃音ストッパー」によって
あなたの行動が大幅に制限
されているからです。
非吃音者には
「吃音ストッパー」は
ありませんし、
吃音を乗り越えることが
出来た人達はこのストッパーを
外すことに成功しています。
なので如何にして
「吃音ストッパー」を
外せるかが重要になってきます。
このストッパーが強いうちは
あなたが理想とする自分像に
なることは正直難しいと思います。
やはり、
なぜ吃音で苦しむのかと言えば、
理想とする自分像と現実の
自分の姿の間に乖離が出てしまう
理由を吃音に依存している、
というのも理由の一つに入ります。
多かれ少なかれ、
誰にだって理想像と現実像には
乖離があるものですが、
そこに乖離が生まれる原因は
吃音にあると考える傾向が
吃音者にはあるのです。
吃音者が理想とする像は
言わずもがな、
「吃らずスラスラ話すこと」
ですね。
だけど吃音でそれが叶わない。
その想いが「引っかかり」
となってあなたの中に存在しており、
その「引っかかり」の正体が
「吃音ストッパー」なんです。
このストッパーを外すために
必要なことはまず、
理想とする自分がどのように
行動していくかを強くイメージ
することです。
あなたが理想とする自分の姿は
「吃音がない自分の姿」
だと思うので、
その理想とする自分が
どのような思考を持って、
どのようなアクションを
起こしていくかを、
出来る限り具体的かつ
強くイメージングしましょう。
そしてそのイメージを
強く頭の中に刻み込むのです。
成功イメージを持って
実際に成功体験を積んでいくことで、
徐々にストッパーを
外していくことが出来るので、
焦らず頑張っていきましょう。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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