どうも、リュウです。
「性格を直すことは出来るのか?」
については意見が分かれるところ
ですが、
あなたは「直せる派」それとも
「直せない派」のどちらでしょうか?
僕はと言うと、
「直せない派」です。
なぜかと言うと、
性格は持って生まれたものの
影響が大きいと感覚的に感じる
からです。
理論的な説明は難しいですが、
僕は性格をその人の“個性”だと
捉えているというのが、
「性格は直らない」と考える
一つの理由ですね。
だからこそ僕は、
性格を直すのではなくて
「考え方」を直すべきだと
思っています。
ここで一つあなたに
質問なのですが、
あなたが
『自分の性格を直すべきだろうか?』
と感じる時はどういう時ですか?
吃音者の場合だと、
スラスラと話せなくて積極的に
なれない自分の性格を直したい
という例がよくあります。
簡単に言うと、
■吃音のせいだと思ってしまう
自分の性格に問題がある
■積極的になれない
自分の性格が嫌いだ
■すぐ落ち込んでしまう
自分の性格が嫌だ
といったように、
吃音絡みで自己嫌悪に陥ったときに
『こんな自分の性格を直したい』
と感じることが多いです。
しかし、
先程言ったように、
性格というものはその人が
持って生まれた個性なので、
その個性(性格)を直すことは
出来ないというのが僕の考え方
です。
言葉を強くして言うのであれば、
「直す」という発想そのものが
そもそもの間違い
だとも思っています。
ではどうすればいいのか?
というと、
性格ではなく「考え方(マインド)」
を直そうという話です。
具体的には、
自分の性格を嫌いになってしまう
その「考え方=発想」を
直そうというものです。
まずはこれが第一にやるべきこと
だと感じます。
特に吃音者の場合は、
吃音があるが故に何かと
自己嫌悪に陥ってしまう頻度が
高いと思うので注意が必要です。
「性格=個性」ということは
すなわち、
自身の性格を否定するということは
個性を否定すること、
さらに言うと
自分自身を否定している
ことと同じなのです。
なので、
まずはそこの考え方を
改めることが大切ですね。
どうやって改めていけば良いか?
と言うと、
『自分の性格を直したい』と
感じたらその都度、
『いや、この考え方は
間違っているんだ』
とすぐ反省することです。
それを意識付けることから
始めましょう。
そうやってすぐに反省できる
自分自身の事を「好きになる」
ことで、
意識がだんだん強くなっていき、
正のスパイラルへと
入っていくことが可能となります。
おさらいすると、
性格というものはその人が
持って生まれた個性でもあるので、
性格を直すことはそもそもが
出来ないことです。
だからこそ、
性格を直そうというその
「考え方=発想」そのものを直そう
という考え方を持つべきだと
言うことです。
それをしっかりと意識に上げて
繰り返し反省していくことで、
次第に意識が定着していき
「好循環サイクル」に
入っていきます。
「好循環サイクル」とは何かと
言うと、
すぐに反省できる前向きな自分を
「好き」だと感じている状態の
ことです。
成功の本質は意外とシンプルです。
「自分の事を好きになること」
です。
この状態になることが出来れば、
最早「自分の性格を直そう」
という発想すら生まれてきません。
すなわち自己嫌悪に陥ることが
無いということですね。
一歩ずつで全然良いので、
少しずつ意識改革を
していきましょう。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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