「大人になったら吃音は自然と治る」は嘘?ホント?

どうも、リュウです。

 

 

大人になったら

吃音は自然と治るのか?

 

について、

 

イキナリ結論を

書かせていただきます。

 

 

その結論とは...

 

 

残念ながら

自然には治りません。

 

 

なぜかと言うと、

 

吃音というのは

自覚すればするほど、

 

意識すればするほど症状

悪化していくからです。

 

 

吃音者の多くは幼少期に

吃音を発病するとされ、

 

その中の大体6~7割の子は

幼少期の頃に自然と吃音は

治っていきます。

 

 

しかし、

 

小学校に上がる年齢くらいまでに

自然と治らない子も一定数いて、

 

そうなった場合は高い確率で

その後も吃音を背負っていく

ことになります。

 

 

なぜ一定数の子は幼少期の頃に

自然と吃音が治らないのかは、

 

その理由ははっきりとは不明です。

 

 

ここから言えることは、

 

今の時点で吃音を抱えている人の

多くは、

 

そういった幼少期の頃に自然と

吃音が治らなかった一定数の人

だと言うことです。

 

 

先程、

 

吃音は自覚すればするほど悪化する

と言いましたが、

 

なぜ幼少期を過ぎた後は

吃音が自然完治しないのか?

 

の理由(答え)がここにあります。

 

 

自覚すればするほど悪化していく

というのはすなわち、

 

吃音を抱えている期間が

長ければ長いほど治りが鈍くなる

 

ということだと言えます。

 

 

幼少期の頃に吃音を発病した後、

 

どれほど自身の吃音症状を

 重く認識したか?

 

によって症状の進行度が

変わります。

 

 

ここで性格による個人差と、

 

置かれた環境の違いという要因が

関わってくるのですね。

 

 

なので、

 

幼少期を過ぎた後も自然完治

しない子が出てきてしまうのは

そういった事情もあるのです。

 

 

ここで書いてきたことは

幼少期に吃音を発病する

でしたが、

 

実はある程度の年齢から

吃音を発病するケースも

あるのです。

 

 

大人の吃音」とは、

 

幼少期に吃音を発病したが

その時期で自然完治せずに

大人になった今も吃音がある人

 

を指しています。

 

 

なので、

 

大人になった後で

吃音を発病した人は、

 

ここで言う「大人の吃音

の定義からは外れます。

 

 

大人になってから吃音を

発病した人は、

 

幼少期から吃音を抱えている人に

比べて治りやすいです。

 

 

やはり、

 

幼少期という多感な時期に

吃音があったのかなかったのか

 

この違いは大きいです。

 

 

めちゃくちゃ大きいです

ホント。

 

 

幼児教育がもの凄く大切だと

言われていることと同じく、

 

幼少期に深い傷となるトラウマ

などを経験してしまうと、

 

人格形成に良くない影響を

もたらしてしまう恐れが

大きいですから、

 

幼少期から大体10代後半までの

期間をどう過ごしたのかは

大切ですね。

 

 

なので、

 

大人になったら吃音は

自然と完治するのか?

 

についての答えは、

 

自然完治しないになります。

 

 

なぜなら、

 

幼少期という繊細な時期に

吃音があるとそれが深い心の傷

となってしまいやすいからですね。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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