どうも、リュウです。
我々は「関係」を生きている
とも言えるくらい、
生きていく上で人間関係に
おける様々な課題は
無視出来ないものです。
人間の悩みの99%は
この人間関係から来るものと
言われているほど、
「人間関係における問題や課題」
の存在は大きいのです。
『クラスメイトと仲良くなれない』
『いじめがある』
『会社の上司と反りが合わない』
『会社の同期達と交流できない』
『恋人と深い関係になれない』
『家族仲が悪い』
などなど、
悩みの元を辿れば
大体人間関係絡み
だったりするわけです。
『学校が楽しくない』も
『会社に行くのが辛い』も、
そこで繰り広げられる
人間関係に上手くいって
いないのが根本的な原因です。
人間はどうしても一人では
生きてはいけないので、
生きていくためには「関係の輪」
に入る必要があるのです。
そうすることで人間というのは
やっと生きていけるように
なるのですが、
ところがどっこい、
その人間関係に疲れて
生きづらくなるというジレンマ…
まるでコントみたいですね。
「関係の輪」に入らないと
生きていけないのにその
「関係の輪」に苦しめられる…。
なんとも皮肉な話です。
『どうやれば人間関係が
上手くいくのか?』
についてですが、
実は
「最強の人間関係構築術」
というのがあります。
それは何かと言うと…
相手を喜ばせることを
第1に考える
これです。
これの本質は
「自分本位になってはいけない」
というものです。
特に吃音者の場合だと、
『どもったらどうしよう…』
『吃音は相手から
どう見られるだろうか?』
『吃音を隠せなかったら
どうしよう…』
など、
包括して言うと
「自分事」で頭をいっぱいに
しているのです。
しかし、
吃音がどうとかは相手に
とっては1㎜も関係がない
ことなのです。
相手は吃音なんか
どうでもいいと思っている
これが事実なのです。
つまり、
あなたが吃音について
頭を悩ませているのは、
相手からしたら下らなく
見えているのです。
吃音は基本的に相手から
理解されることはありません。
これは例えば車椅子患者と
同じで、
普通に歩ける我々にとっては、
車椅子の人の痛みや苦しみは
自分事のように理解出来ない
のと同じ理屈です。
吃音も全く同じで、
吃音の苦しみは吃音者しか
分かりません。
まぁ当然ですよね。
何が言いたいかと言うと、
「関係」を生きている以上
自分事だけで物事を考えていけない
ということです。
吃音者における「自分事」とは、
『吃音がバレたらどうしよう』
『馬鹿にされないかな?』
『こんな自分かっこ悪いな…』
みたいな、
第1に「相手」が来るのではなく
「吃音」が来ることです。
吃音を基準にして
人間関係を見つめると
絶対に上手くいきません。
なぜなら、
相手にとっては吃音なんか
「どうでもいいこと」だからです。
世の中の人全員が吃音者
だったら成り立つでしょうが、
あいにくこの世界は
そこまで優しくありません。
なので、
現実としっかり向き合う
ためにも、
「最強の人間関係構築術」
である
相手を喜ばせることを
第1に考える
を実践していくことを
強くオススメします。
では具体的にどのように
すればいいのか?ですが、
まずはこれだけ意識して
おけば良いというものを
ご紹介します。
それは、
相手に気持ちよく
喋ってもらうこと
です。
会話の主役を相手に譲って
自分は聞き役に回るのです。
ここで大事なことは
「話の腰を折らない」ように
注意することです。
話の腰を折るとは、
相手の話を頭から否定したり
無理やり話の方向を切り替えたり
することです。
『いや、それは違うよ』
『その話は聞いたことあるから』
『それ、みんな言っている
ことだよね?』
『それは生物学的に非常に
矛盾した仮説であり…』
『そんなことより、
○○って知ってる?』
『そんな話は嘘だろう』
『まぁ俺にはカンケーねぇかな』
みたいな感じで、
相手の話を否定するような
物の言い方や会話をしない
ということです。
細かい事を書くと非常に
長くなってしまうのでここまで
としますが、
人間関係で意識することは、
自分本位ではなく
「相手本位」で考えることです。
そのためには、
相手に気持ちよく喋ってもらう
↓
自分は聞き役に回る
(適度に自分から話す)
↓
相手の話の腰を折らない
これをまず意識することを
強くオススメします。
相手を喜ばせることを
第1に考える
これを頭の片隅に
置いておいてください。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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