毅然とした態度を貫く勇気

うも、リュウです。

 

 

吃音者はよく誤解されがちです。

 

 

どう誤解されるのかと言うと、

 

この人何でこんな簡単な

 も分からないのだろう?

 

なんでこの歳にもなって

 まともに電話応対が

 出来ないのだろう?

 

この人は人と関わることを

 嫌う変な人なんだ

 

というように、

 

本来の自分の姿」とは

違う形で相手に捉えられて

しまうことです。

 

 

吃音者は往々にして

ちゃんとしたい」という

想いが強く、

 

人の期待に応えようという

気持ちが人一倍高いです。

 

 

そういった所が長所であり

才能なのですが、

 

吃音によってなかなかそれが

満足に発揮出来ないという

もどかしさがあります。

 

 

吃音を発病したのは

決してあなたのせいでは

ないのですが、

 

現実問題としてある以上

苦しいのはよく分かります。

 

 

誤解されてしまう場面としては、

 

主に「難発」で言葉が

詰まって出てこないシーンです。

 

 

個人的に一番辛いのは

電話ですかね。

 

 

対面だと色々誤魔化しようが

ありますが、

 

電話だとそうはいかないので

これまで何度も苦労してきました。

 

 

電話」を少し広げて言うと

声だけで伝える」シーンですね。

 

 

そのシーン全てが吃音者に

とっては精神的ストレスが

大きいはずです。

 

 

吃音は「難発」を指すものなので、

 

あなたのストレスの大半が

この難発によるストレスです。

 

 

そのストレスの中に

 

人から正当な評価をされない

 

というフラストレーションも

含まれています。

 

 

そして、

 

そのストレスが生まれる原因に

人から誤解される」があります。

 

 

人から誤解されるのは

誰だって辛いですが、

 

吃音者の場合は特に真面目で

ちゃんとしたい』という想いが

人一倍強いため、

 

人並み以上にストレスを

感じてしまうわけです。

 

 

僕もこれまで散々

誤解されてきたり、

 

言われのないことを

言われたりして悔しい思いを

したことは何度もあります。

 

 

そんな僕から言わせてもらうと、

 

相手は何も知らないので

誤解することは

致し方ないですが、

 

あなたは残念な人だ』みたい

感じで否定してくるような輩は、

 

ソイツの方が残念なので

完全に無視して構わないです。

 

 

あなたは本当は

ちゃんとしたいのだけれど、

 

吃音があってなかなか

上手く出来ていないだけなので、

 

人から誤解されて

否定されるようなことを

言われても、

 

気に病む必要は

全くありません。

 

 

あなたは悪くないですから。

 

 

残念だ』みたいな

ニュアンスを言われたことが

あるかもしれませんが、

 

それは気にせずとにかく

無視してください。

 

 

そういった発言などに

心を惑わされてしまうと、

 

余計に吃音が

悪化してしまうので、

 

毅然とした態度を貫く勇気

を持つことが必要です。

 

 

誤解してくる

相手が100%悪くて

あなたは悪くありません。

 

 

そういった考え方を

持つべきです。

 

 

自分はなんて

 駄目な奴なんだ…

 

自己嫌悪に陥ることは

最悪です。

 

 

それは絶対に

避けなければいけません。

 

 

自己嫌悪に陥るぐらいならば、

 

開き直って相手のせいに

してしまいましょう。

 

 

そこはあまり真面目に

考え過ぎず、

 

あくまで自分の保身のことだけを

考えるようにしてください。

 

 

吃音者の方はそれが

とにかく大切です。

 

 

もっと自分を大切にして

いきましょうね。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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