どうも、リュウです。
僕は意外と、
吃音者の方って目立ちたがりが
多いんじゃないかなぁと
思っています。
それ故に吃音が鬱陶しく感じて
吃音で悩んでしまうのだと
思います。
何でかって、
『話したい』という意欲が
例えば0だったとしたら、
そんなにも吃音で
悩まないと思うからです。
日常生活や仕事で
支障が出る範囲で
悩むかもしれませんが、
一部のことは無視して、
紙に書いて意思が
伝えられれば取り敢えず
それで良いじゃないですか?
要は「自分の伝えたいこと」が
相手に伝わればコミュニケーション
というものは成立します。
スラスラ言葉を言える必要もないし
しっかりとした話の組み立て方を
する必要もありません。
要は伝えたいことが
相手に伝わればいいんです。
しかも、
コミュニケーションは
別に言語に限りません。
手話という
コミュニケーション方法も
ありますからね。
では、
手話でコミュニケーションを
図る人は吃音で悩んでいると
思いますか?
少なくとも吃音では
悩んでいないはずですよね。
ではあなたは
なぜ吃音で悩むのですか?
それは、
「言語」で
コミュニケーションを
図ろうとしているからですよね。
だからと言って、
『吃音者は手話で
コミュニケーションしろ!』
なんて言うつもりは
1ミリもありません。
僕が言いたいのは、
あなたが吃音で悩んでいるのは
言語を使ってコミュニケーションを
したいと思っているから、
すなわち「話したい欲」が
少なくとも0ではない
ということです。
つまり「1」以上は
あるということですね。
じゃあ実際は
どのくらいあるのかというと、
これは個人的な見解なのですが、
普通の人が「5」だとすると、
吃音者の方は「7」とか
高い人だと「10」は
あるんじゃないかと思います。
いやホント、
平均的な非吃音者の
倍はあると思いますよ。
だから、
吃音者って案外
「喋りたがり」の
人が多いと思います。
言い方を変えると、
「目立ちたがり」の人が
結構多いんじゃないでしょうか。
もっともっと喋りたいけど
吃音で上手く喋れない、
という“負の感情”が
吃音者の中で渦巻いているのです。
それが
「吃音辛い」に
繋がるんですね。
つまり、
喋りたい欲が人一倍あるけど
吃音のせいでそれが阻害されるから
吃音を鬱陶しく感じている、
ということなんですね。
そういうもんだと
僕は勝手に定義しています。
吃音者は本当は
「目立ちたがり屋」なんです。
自己主張が激しい
というよりかは、
『自分の話を
もっと聞いてくれ!』
という
想いが人一倍強いのです。
もしあなたに吃音がなかったら、
今以上に積極的に話す人
だったかもしれませんね。
僕もそうだったかもしれません。
いや絶対そうだったと思います。
後悔は全くしていませんが、
もし吃音がなかったらと
思う時もあります。
吃音って意識して
「言おう、言おう」とするほど
余計に吃音が出てしまう
という性質を持っています。
なので、
あなたのその人一倍ある
(であろう)喋りたい欲が、
吃音をより引き出している
要因にもなっている、
というのもあると思います。
「言おう、言おう」とするのは
別に間違った姿勢ではありません。
寧ろそれは良い事なんです。
ただあなたには
「吃音という素質」があったために、
あなたの喋りたい欲と吃音が
偶然結びついてしまっている
だけなんです。
ここで大切なことは、
その「事実」をまずは
素直に受け止めることです。
受け止めるために必要なことは
「事実を知ること」ですが、
この記事を読んだら
「事実を知ること」は
クリア出来るので、
後はあなたがその事実を
受け止めるだけですね。
目立ちたがりは決して
短所ではなく長所です。
その事実を受け止めた上で
あなたはどう行動していくか?
それが大事ですね。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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