コンプレックスはただの思い込み

うも、リュウです。

 

 

あなたの

 コンプレックスは何ですか?

 

と聞かれたらあなたは

何と答えますか?

 

 

僕のブログを読んで

いただいているくらいなので、

 

多くの方は「吃音」と

答えると思います。

 

 

コンプレックスの

定義としては、

 

情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。抑圧されながら無意識のうちに存在し、現実の行動に影響力をもつ。

goo国語辞書

 

というものですが

難しいですよね。

 

 

一般的には「劣等感」と

同じ意味で使われることが

多いです。

 

 

劣等感とは

 

人と比較して自分が

 劣っているという“思い込み”

 

というものです。

 

 

この劣等感の定義から言うと、

 

全体人口の9割を占める

非吃音者達と自分を比べる

ために、

 

吃音者は自分の吃音のことを

コンプレックスだと感じる割合が

高いということが言えます。

 

 

要は

 

吃音を持つ自分は

 その他大勢の人達より

 劣っている

 

思い込んでいる”

ということですね。

 

 

なぜ吃音をコンプレックスだと

認識してしまうのかと言うと、

 

先程言ったように

他者と比べるという点と、

 

吃音が明らかにマイナス要素

だと思っているという点、

 

人生思い通りにいかないのは

吃音のせいだと思っている

という点、

 

これらが挙げられます。

 

 

大抵の吃音者は吃音を

ンプレックスだと

感じていると思います。

 

 

ここで、

 

吃音克服の「克服の定義

について書いておくと、

 

僕は克服を

踏まえて乗り越える

ことだと定義しています。

 

 

この定義が意味するところ

としては、

 

コンプレックスを受け入れて

踏まえて乗り越えることが

出来て初めて克服したと言える

 

ということです。

 

 

これが僕なりの定義です。

 

 

なので、

 

僕はコンプレックスを

克服することは可能だと

考えています。

 

 

もちろん吃音も例外ではなく、

 

全てのコンプレックスは

克服可能です。

 

 

コンプレックス(劣等感)の

定義をもう一度おさらいして

おくと、

 

人と比較して自分が

 劣っているという“思い込み”

 

というものでしたね。

 

 

“思い込み”という部分が

凄く重要で、

 

自分の特徴や性質を

コンプレックスだと

認識しているのは、

 

“他者と比べるから”

理由があるのです。

 

 

人は基本自分のことしか

見えていません。

 

 

他の人にも何かしら

コンプレックスがあることを

理解せず、

 

自分目線に立って他者と

比べてしまうから自分の欠点を

より意識してしまうのです。

 

 

吃音者が全体の1割で症状も

重たいものだから吃音は

自分にとって劣等感だ

 

という理由があるのかも

しれません。

 

 

でも本当に吃音はあなたに

とって劣等な部分なのでしょうか?

 

 

お前の吃音は

 明らかに劣等なものだ

 

と誰かから面と向かって

はっきり言われたことは

ありますかね?

 

 

そもそも吃音の存在を

認識している人は希なので、

 

吃音を指摘してくる人なんて

そうそういないです。

 

 

吃音でいじめを

 受けたことがあるから

 

という場合でも、

 

そのいじめの起因が

吃音にあるとは断定出来ません。

 

 

なぜなら、

 

どもりを理由に

いじめるのではなく、

 

どもりを気にして

萎縮している

その人の姿を見て、

 

弱々しい」と

判断するからこそ

いじめてくるのです。

 

 

特に小学生など

まだ幼い段階では、

 

見た目や振る舞い上を

理由としたいじめが

発生しやすいです。

 

 

なので、

 

吃音でいじめを受けた

というのは単なる

“思い込み”なのです。

 

 

確かに事の発端は吃音に

あるのかもしれませんが、

 

吃音というのはあなた

(吃音者)の世界にしか

存在しない幻であり、

 

他者からは認知できない以上

直接的な原因は吃音には

ありません。

 

 

吃音のせいではなく、

 

吃音を隠そうとしたり

或いは吃音を過度に

気にしたりして、

 

ぎこちない行動や言動に

なっているあなたの態度に

問題があるのです。

 

 

つまり何が言いたいかと

言うと、

 

吃音そのものを

コンプレックスだと

認識するのは大間違い

 

だと言うことです。

 

 

吃音はマイナス要素

なんかでは決してありませんし、

 

吃音があるからと言って

他の人より劣っている

ということにもなりません。

 

 

吃音はあなたの武器になります。

 

 

この言葉の意味が分かったら

吃音を克服していることに

なります。

 

 

克服とは

踏まえて乗り越える

ことですから、

 

まずは吃音を

受け入れることが大切です。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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