吃音との主従関係を見直そう

うも、リュウです。

 

 

「吃音辛い」とは

吃音者なら誰もが

思う事でしょう。

 

 

個人的には、

 

「吃音辛い」と思わない

吃音者は吃音者とは

呼ばないと思っています。

 

 

なぜ

吃音者が吃音者を

やっているかというと、

 

自分の吃音に

怯えているからです。

 

 

怯えていなければ

吃音者には分類されません。

 

 

しかし、

 

現実問題は

なかなか難しいですよね。

 

 

僕も難発を鬱陶しく

感じてしまう時はありますし、

 

皆さんも日々色々

悩まされていると

思います。

 

 

僕は最早

怯えているという

次元ではなくて、

 

どちらかと言うと

 

オイオイ、

 また難発出やがったぜ!

 

っていう感じです。

 

 

しょうがねぇなぁ

 

みたいなスタンスで

吃音と向き合っている

様子ですね。

 

 

吃音というのは、

 

『辛い!』とか

『消えろ!』とか

『fuck!』とか、

 

そんなことを思えば思うほど

表により出てきてしまいます。

 

 

大切なのは

吃音を“飼いならす”

ことです。

 

 

分かりやすく言うと、

 

吃音を

可愛がるイメージ

向き合うことです。

 

 

おーよしよし!

 いい子いい子

 

みたいな感じで

吃音と接することですね。

 

 

言い方を変えると、

 

吃音を手なづける

 

この辺が僕的には

しっくりきますね。

 

 

まぁとにかく、

 

吃音が自分の上に

来てはいけません。

 

 

絶対に自分より

下げないといけない

という話です。

 

 

これを僕は

「吃音との主従関係」

と呼んでいます。

 

 

(「しゅじゅうかんけい」って

  言いづらいですよね…笑)

 

 

「主」があなた

「従」が吃音

 

になるよう

制御する必要があります。

 

 

つまり、

 

「主」が吃音の場合が

“飼われている状態”

であり、

 

「主」があなたの場合が

“飼い慣らしている状態”

ってことになります。

 

 

今のあなたと

吃音の関係性は

どうなっているか、

 

考えてみてください。

 

 

そして、

 

あくまで吃音とは

分かりやすく表面上に

出ているだけに過ぎないので、

 

吃音が本質的な問題

ではありません。

 

 

吃音は我々の

「味方」なので、

 

本質的な問題は

吃音とは別のところに

あるんですよね。

 

 

吃音はその問題を

あなたに知らせてくれている

だけなので。

 

 

だからこそ、

 

吃音だけに目を向けるのは

間違っているんですよね。

 

 

ここの意識改革超重要です。

 

 

吃音との主従関係を

操作するために必要なことは、

 

もう一度言うと、

 

吃音を“可愛がること”です。

 

 

私はあなた(吃音)より

 上なんだよ

 

と吃音に教えてあげる

イメージですね。

 

 

飼い主と飼い犬の

関係連想すると

分かりやすいかもしれません。

 

 

躾がちゃんと

なってないせいで

 

自分の方がエライ!

 

と思ってしまっている

犬っていますよね?

 

 

そんな犬に飼い主が

振り回されている様子こそが

まさにそれです。

 

 

そうならないためにも、

 

主と従の関係性

しっかりしておくことが

大切です。

 

 

僕はこの関係性を

理解しているので、

 

吃音が主にならないよう

普段から立ち回るように

しています。

 

 

意識の仕方というのは

最初に書いたとおりですね。

 

 

吃音が出てしまう時は

しょうがないので、

 

素直に吃音を

受け入れることが大切です。

 

 

どもる時もあるし

難発になってしまう時も

あります。

 

 

それ自体は仕方がありません。

 

 

ただ、

 

最も気を付けなければ

いけないのが、

 

吃音との主従関係が

逆転してしまわないことです。

 

 

これだけは注意しましょうね!

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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