吃音の症状はあくまで「〇〇」

うも、リュウです。

 

 

吃音というものは、

 

少しでも意識した

その時点から発動するものです。

 

 

言葉を発する直前に、

 

あ、この感じ、

言葉が出てこない感じがする…

 

という“感覚”が身体を

瞬時に支配することで、

 

吃りや難発として

症状が出てしまいます。

 

 

つまり、

 

吃音の症状はあくまで

「結果」に過ぎないものであり、

 

その結果を生み出している

「原因」があるのです。

 

 

となると、

 

吃音を抑制させたいならば

その“原因の元”

探るしかないんですね。

 

 

なぜ自分は吃音を

意識してしまうのか?

 

具体的に何を気にしているのか?

 

 

を、一つ一つ探るしかありません。

 

 

さっき書いた“感覚”に

ついてなのですが、

 

この感覚はこれまでの

あなたの経験上によって

身体に刷り込まれたものです。

 

 

吃りや難発で上手く言葉を

出せないという感覚を

修行によってマスターしてしまった、

 

と捉えることが出来ます。

 

 

そう、

 

あなたはこれまで

修行してきたのです。

 

 

吃音で上手く喋れない

という感覚を会得するために。

 

 

でも、

 

あなたは自ら望んで修行して

マスターしたわけではないのは

重々承知の上です。

 

 

僕も、

 

その感覚を

マスターした者の一人です。

 

 

吃りや難発の感覚が

手に取るように分かります。

 

 

でも、

 

僕もこれを望んでマスター

したわけでは当然ありません。

 

 

気付いたら自然に

そうなっていたという感覚です。

 

 

僕も、

 

なぜこうなったのか?

 

と考えてみたのですが、

 

浮かび上がった答えは、

 

元々その感覚をマスター

出来る素質があった

という答えでした。

 

 

言い方を変えると、

 

吃音という素質を持っていた

ということになります。

 

 

つまり、

 

この感覚をマスター出来ない人が

「非吃音者」なんですね。

 

 

そんなもの、

マスターしたくなんてなかった!

 

と叫びたくなる気持ちを

取り敢えずグッと堪えて、

 

マインドシフトしていきましょう。

 

 

せっかくマスターしたのだから、

 

それを武器に

変えられるように考えてみる。

 

 

元は取るぞ!

みたいな考え方で大丈夫です。

 

 

ただ単に、

 

吃音辛い、吃音辛い…

と頭を抱えるだけでは、

 

無駄にエネルギーを消費して

しまうだけに終わってしまうので、

 

凄く勿体ないです。

 

 

心も荒んでしまうでしょうから、

 

明るい方向へマインドの

舵を切ることが大切です。

 

 

もう一度書きますが、

 

吃音とはあくまで

「結果」に過ぎないので、

 

の結果だけに目を向けていては、

 

いつまで経っても改善できません。

 

 

何かしらの

「原因=不安の元」

あるからこそ、

 

吃音という症状が結果として

表に出ているだけです。

 

 

だから、

 

吃音を無くしたければ

原因を潰していくしかないのです。

 

 

結果ばかりに目が行きがちですが、

 

ちゃんとロジックはあるものです。

 

 

吃音辛い

というマインドはもう捨てて、

 

その本質の部分を

探るようにしましょう。

 

 

吃音はすぐに

治るものではありませんが、

 

明るい方向へマインドの

舵を切っていけば、

 

いずれ改善されていくと思います。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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