どうも、リュウです。
“セルフイメージ”という言葉を
聞いたことはありますか?
セルフイメージとは
「自分のことをどう思っているか」
という意味を表す言葉で、
よく自己啓発系のテーマや
書籍などの中で出てきます。
『成功するためには
セルフイメージを
高めることが重要だ』
なんてことはよく言われます。
今でこそ多くの方が
セルフイメージという言葉を
使っているので、
割とメジャーな言葉に
なってきていますね。
僕もセルフイメージ
という言葉を用いて、
この言葉を吃音にも
繋げていきたいと思います。
吃音という視点で
見た場合のセルフイメージとは、
『吃音が辛い…』
や
『吃音がある自分が
本当に情けない…』
など、
大抵の方があまりよくない
セルフイメージを持っている
ことが多いと思います。
あなたがこの悪いセルフイメージを
持っているとは断言しませんが、
吃音を持つ自分に対して
あなたはどのような
セルフイメージを持っていますか?
あなたが持っている
セルフイメージが
“良いもの”であれば、
吃音に苦しむことは
ほとんど無くなるはずです。
もし今のあなたが
そうでないとするのならば…
つまりそういうことになります。
何が言いたいのかというと、
良いセルフイメージを持とう
ということです。
どうやって持てばいいのか?
…も気になると思いますが、
それを達成するために
必要なことがあります。
それは
吃音を持つ自分に
対する見方を変えること
です。
「吃音抜きの自分」
ばかり見るのではなくて、
「吃音込みの自分」として
認識して受け入れることが
出来るか、
ここが大事です。
「吃音込みの自分」を
受け入れることが出来ないと
良いセルフイメージは持てない、
というのが僕の思うところです。
我々吃音者にとっては
「“吃音”込みの自分」と
なりますが、
吃音をコンプレックス
だとすると、
誰にだって
コンプレックスというのは
あると思いますので、
「“〇〇”込みの自分」は
誰にでも当てはまるんですね。
コンプレックスを
乗り越えようとした時に
大切になるのは、
そんな
「〇〇込みの自分」を
受け入れることです。
少なくとも僕は
そう思っています。
吃音でも同じことが
言えるわけで、
現状の自分の姿を
認めないと何も始まらないです。
認めないと改善の策
というのが見えてきません。
セルフイメージを
高めることも一緒で、
「〇〇込みの自分」を
受け入れられず自己否定に
陥っている状態で、
いくら考え方を変えようとしたり
行動に移そうとしたりしても、
なかなか厳しいと思いますね。
『現状の自分は好きになれないから
好きになれるような自分自身に
なるために頑張る!』
これはOKです。
自己否定していないので。
『成功するためには
セルフイメージを
高めることが重要だ』
と言われていることを
吃音に当てはめると、
吃音を克服するためには
「吃音込みの自分」の
セルフイメージを高めることが重要
となります。
ここも避けては
通れない道ですね。
まずは「吃音込みの自分」を
受け入れることから
始めましょう。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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