吃音改善のための大切なパーツ

うも、リュウです。

 

 

吃音は治らない。

 だから受け入れるしかない。

 

と言っている方もいますが、

 

それは違いますね。

 

 

吃音は適切なアプローチを

踏めば高い確率で治ります。

 

 

エビデンスは

アメリカの研究結果です。

 

 

アメリカの吃音治療では

10人中9人が改善に成功している

とされており、

 

これに対し日本の吃音治療の

成功率は10人中1人だと

されています。

 

 

雲泥の差ですよね。

 

 

吃音は治らない

という風潮は、

 

アメリカに比べて日本の方が

圧倒的に多いんです。

 

 

日本でもちゃんとした知識と

腕を持っているSTさんや

お医者さんはいますが、

 

アメリカの吃音治療体制の数とは

比べものにならないのが現状です。

 

 

『吃音は治らない』とは先程も

言った通り間違った見解であり、

 

適切なアプローチを踏めば高確率で

治せることがアメリカの研究結果で

出ています。

 

 

だからご安心を。

 

 

その適切なアプローチとやらを

話すのはまた別の場所で

するとして…

 

 

僕も吃音は治せると

主張する派です。

 

 

そんな僕の見解で

申し訳ないのですが、

 

吃音改善に有効な方法は

 

沢山の成功体験を積むこと

 

だと思っています。

 

 

それ、吃音に限った

 じゃないじゃん!

 

という声が

聞こえてきそうです…。

 

 

ですが、

 

その通りです。

 

 

吃音に限った話

ではないけれど、

 

吃音改善にも役立つ

大事な概念なのです。

 

 

成功体験を積むことも

大切なのですが、

 

その成功体験で得られる

“ギフト”吃音改善の本質の部分

になります。

 

 

そのギフトとは、

 

“気付くこと”です。

 

 

ここが

超大切な部分

となります。

 

 

…一体何に気付くの?

 

 

それは、

 

吃音なんかよりもっと

意識を向けるべきところがある

 

ということに感覚的に

気付くことです。

 

 

吃音とはあくまで吃音者の

だけにある常識であり、

 

吃音という名がついた単なる

ハリボテに過ぎないのです。

 

 

そもそも非吃音者にとっては、

 

吃音は認知されていない

ものであって常識ではない

のです。

 

 

認知されていない」とは

吃音のことを知らないという

意味ではなく、

 

吃音という独特の

感覚が分からない

 

という意味です。

 

 

非吃音者は世の中の

9割なので、

 

それがそのまま世間一般的な

常識になるのです。

 

 

つまり、

 

吃音で思い悩んでいるのは

世の中のたった1割以下

人達であり、

 

言葉を変えると

非常識的なものに悩んでいる

ということなんですね。

 

 

気を悪くしないでくださいね。

 

 

確かに吃音があって

それに悩んでいるのは

現実の話でしょう。

 

 

だけど、

 

吃音で悩んでいる」という

ステージから抜け出し、

 

考え方や見え方を

昇華させていかなければ

いけないのです。

 

 

吃音は治るものですが、

 

「吃音を治す」の

延長線上に吃音改善はなく、

 

「吃音を治す」を超えた先に、

 

吃音者が求めている

吃音改善の答えがある…

 

そんなイメージです。

 

 

その答えに

気付くことに必要なのが、

 

成功体験を積んで自分という

人間をより深く知っていく

というプロセスです。

 

 

成功体験を積むということは、

 

今まで気付かなかった

自分の能力だったり

適正だったり価値観だったり…

 

それらを発掘する作業

なんですね。

 

吃音改善を主目的とした

発声練習等に何の意味や

効果もないのは、

 

そこに

“気付き”

ないからです。

 

 

成功体験によって得られる

気付きが吃音改善の全てでは

ありませんが、

 

大切なパーツの一つです。

 

 

これが欠けていると吃音改善は

成功しないといっても過言

ではないレベルですから、

 

今はまだ理解出来なくても、

 

そういうものなんだ』と

捉えておいてください。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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