焦りに動じないメンタルの育て方

うも、リュウです。

 

 

吃音者の特徴の

内の一つとして、

 

“焦りやすい”

というのがあります。

 

 

焦りやすいから

吃音があるというもの

ではなく、

 

吃音があるから

焦りやすいというものでも

ないと思います。

 

 

尤も、

 

吃音という要素が

焦りを助長させるという

要因はあるかもしれません。

 

 

僕が言いたいのは、

 

一概にイコールとは

言えないということです。

 

 

焦りやすいとは

つまりどういう意味か?

というと、

 

早く言わなければいけない…!

という気持ちが前面に

出過ぎてしまうことです。

 

 

「言おう、言おう」と

してしまって結局上手く言えない…

 

これが吃音者でいう

ところの“焦り”ですね。

 

 

自分で自分を無理に

追い込んでしまうのです。

 

 

そうなってしまうからこそ、

 

自分の本来の力を

発揮できずに、

 

周りの人から

誤解されてしまったり、

 

不用意に敵を作って

しまったりしてしまう。

 

 

そしてそれは、

 

自分自身に対する自信を

損失させてしまう直接的な

原因にも繋がってしまうのです。

 

 

非常に歯痒いと思います。

 

 

また、

 

焦りやすいと必然的に

気持ちの浮き沈みの激しさも

増してしまうでしょう。

 

 

焦って良いことは何一つない。

 

 

これはあなたも

良く分かっていることでしょう。

 

 

焦りを抑制させるためには、

 

焦りに翻弄されない

強いメンタル

育てることが大切です。

 

 

周りの状況に惑わされて

心が落ち着かないからこそ

焦りが生じてしまうのですね。

 

 

動じないメンタルを

育てるために重要なことは、

 

 

経験の“数”を増やすことです。

 

 

年数ではありません。

 

 

“数”だと僕は思っています。

 

 

年の功だからといって

強い心が育っているかというと

そうでもないのです。

 

 

それは関係がなくて、

 

経験してきた

重要だと僕は考えています。

 

 

僕とよく焦ってしまう

タチなんですが、

 

やはり焦ってしまったときは

ロクなことになっていません。

 

 

吃るのもそうですが、

 

忘れ物をしたり

話を聞き逃してしまったりという

副作用も併発してしまうので、

 

やっぱり焦りはです。

 

 

適度な緊張感を

持つのはいいですけど、

 

焦りは何の良い効果も

もたらしてくれないと

僕は感じています。

 

 

焦ってしまいそうに

なったときに僕はよく、

 

一時的に思考をストップさせる

 

という感覚的な

テクニックを使っています。

 

 

イメージとしては、

 

自分の中の時の流れを

一旦止めるという感じです。

 

 

思考も止めて、

 

ついでに呼吸も

少し抑えます。

 

 

そして、

 

一点だけをジッと見つめます。

 

 

そうすると、

 

僕の場合は気持ちが

フラットになって落ち着きます。

 

 

完璧に落ち着けるまでの

レベルには到達できていませんが、

 

 

それでもそれなりの

効果を実感できています。

 

 

プロのアスリートは

一瞬で心を落ち着かせることが

出来るようです。

 

 

僕もそれを参考にしてみたんですね。

 

 

ジッと一点を見つめると

書きましたが、

 

ほんの少しの間だけなので

別に不自然ではありません。

 

 

僕は目をつむると逆に

色々と思考してしまうので

一点を見るやり方でやってます。

 

 

だから、

 

ジッと一点だけを見つめて、

 

その間は呼吸も少し抑えて、

 

思考も一時的に止める。

 

 

「瞑想をする」

と言うと分かりやすい

かもしれないですね。

 

 

それをやると、

 

僕は心の中がスッと

落ち着くような感覚に

襲われます。

 

 

焦りそうになった時は

これを実践して、

 

上手くいった成功体験を

積んでいくことで、

 

次第に焦りに動じない

強いメンタルが育っていくと

思います。

 

 

是非、

 

これを読んでいる方も

参考にしてみてください。

 

 

この記事を読んだら

是非感想コメントください。

 

 

それでは、

今回もありがとうございました。

 

 

バイバイ👋(・∀・)

 

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