どうも、リュウです。
このブログを
読んでいるということは、
あなたは吃音(どもり)で
悩んでいる人ですね?
吃音者の方は特に、
人前で緊張することが
多いのではないでしょうか。
吃音者の抱く
「人前で緊張する」と、
それ以外(非吃音者達)の
人が抱く
「人前で緊張する」とは、
全くベクトルが違います。
なぜ違うのか?どこが違うのか?
吃音者が言うところの
人前で緊張するというのは、
『言葉が詰まらずに
スラスラ言えるかな?』
からくるものなので、
ここが非吃音者の感覚とは
明らかに違ってくるからです。
非吃音者の方は、
吃ることも
吃らず話すことも一緒の
感覚なのです。
なので、
非吃音者が言うところの
人前で緊張するというのは、
『(どもりとか関係なく)
ちゃんと上手く伝えられるかな?』
ですね。
吃音者はどうなのか?というと、
『スラスラ喋ることと、
どもることは明確に違うものだ』
と認識しています。
ここが違うんです。
非吃音者はあくまで、
どもることも、
スラスラ喋ることも
同じ感覚です。
↑
これが、
非吃音者にとっての常識です。
まずはざっくりでいいので、
『なるほど、こういう感覚なんだな』
と捉えてください。
では、
そんな吃音者が、
どうすれば
人前での緊張を
抑えられるのでしょうか?
それは・・・
『相手と自分は“対等”なのだ』
という考え方を持つことです!
- 目の前にいるのも、
確かに自分と同じ人間なのだ
- 人間だから、みんな不完全だ
- 年齢は関係ない
- どもることの、一体何が悪い!
というように、堂々と構えましょう。
吃音者にとって最も大事なことは、
自分に自信を持つこと。
これ以外にありません。
“対等である“
という感覚が上手く理解
できないのであれば、
家族と話すときを
想像してみてください。
例えば、
父親と話すとき,
もしくは母親と話すとき。
極度に緊張しまくって、
まったく話せないという人いますか?
弟や妹の前でも同じですか?
・・・そんなことは
あまりないと思います
(当てはまらなかったら
ごめんなさい)。
赤の他人の前で話すときとは、
明らかに違うハズです。
なぜ家族の前だと緊張しないの?
と言えば、家族だからです。
相手のことをよく知っていて、
警戒心がないから緊張しないのです。
だって、家族だもの。
・・・はい、ヒントでました。
“警戒心“です。
この警戒心が邪魔をして、
あなたは緊張してしまうのです。
なので、先ほどお伝えした
「相手と自分は対等マインド」を
使って、
少しでもいいので警戒心を解くよう
意識してみましょう。
これだけで、大分変わります。
この記事を読んだら
必ず感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました!
バイバイ👋(・∀・)
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