どうも、リュウです。
吃音克服を目指す
吃音者の人達は、
今から話すことを
知らないばかりに、
なかなか負のループから
抜け出せないと言っても
過言ではありません。
それはズバリ、
「吃音は敵ではなく、味方」
だということです。
『え?何言ってんのコイツ?』
と思われるかもしれません・・・。
大丈夫、僕の頭は至って正常です。
順を追って説明していきます。
まずは「吃音は敵ではない」
ということですが、
コレは
「吃音を持つ自分を嫌いになるな!」
というメッセージです。
吃音って確かに苦しい
症状なのですけど、
別に死ぬほどのものでは
ありませんよね。
それでも、
吃音で悩んでいる当事者から
とっては死活問題だと思いますし、
それは僕もよく理解できます。
でも、よく考えてみてください。
吃音って、
誰かをコロしてしまうものですか?
誰かを不幸にしてしまうものですか?
・・・当然ながら、答えはNOです。
じゃあ、
吃音によって
悩まされるのは誰ですか?
と考えてみた場合、
自分です。
吃音によって不幸になる
(と勝手に思い込んでいる)のは、
他でもなく吃音者本人です。
吃音を乗り越えるのは、
他でもない吃音者本人の
課題であり、
言い換えれば、
自分をなんとかすること
さえできれば、解決できる課題
だということですね。
だから、吃音を持つ自分を
嫌いになるっていうのは
非常なナンセンスだと言うことです。
で、次「吃音は“味方”」に
ついてです。
これは、吃音は敵ではないという
話に付随するもので、
吃音は敵ではないと考えることが
できれば自ずと到達できる概念です。
これは僕が別の場所で
言っていることなのですが、
吃音は「危機回避センサー」です。
つまり、
危険からあなたを守ってくれている
センサーの副産物が
吃音という結果なのです。
危機回避センサーのことは
話すと長くなるので、
ここでは触れませんが・・・
まずはざっくりでいいので、
このことを覚えておいてください。
まとめると、
「吃音は敵ではなく、味方」と
考えるために必要なマインドとは・・・
- 『たがが吃音だよな』と
客観的に自分を見つめる
- 吃音は相手の課題ではなく、
自分の課題だという自覚
- 自分の課題なので、
相手からどう思われても
関係がない
- 吃音は自分を危険から
守ってくれている守護神的存在
ですね。
この記事を読んだら
必ず感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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