どうも、リュウです。
タイトル通り、
吃音改善においては
とにかく「気にしない」
ことが最強戦術です。
「どもっても、
何を言われても、
全く気にしない」
この感覚を身につけることが
出来たらあなたは吃音から
解放されると思います。
吃音の症状が
悪化してしまう
一番の原因は、
吃音を意識すること
にあります。
なぜ吃音に苦しむのか?
の問いに対する答えも
ここにあり、
吃音を意識するから
吃音が悪化していくのです。
ではなぜ吃音を意識するのか
というと、
どもってしまった時に
人から笑われたり
真似されたり、
などの経験を過去に
してきたからです。
それがあなたにとっては
深い心の傷となり、
『自分って、そんなに
おかしい喋り方なの?』
と気にするようになり、
次第に話し方を
工夫するようになり、
その過程の中で
発声練習などに取り組んで、
さらに自身の喋り方を
意識するようになり、
総合的な結果として
吃音を意識して
悪化させてしまうのです。
吃音は「自覚した時」
から始まります。
要はどんだけ吃る人であっても
そのことを全く気にしない人は
吃音者にはならないのです。
吃音を意識しているから
吃音者というカテゴリーに
入るのです。
なので、
吃音を気にしていない人は
吃音があっても吃音者ではない
ということになります。
巷に数え切れないほど
ゴロゴロいる「非吃音者」。
ヤツらには吃音という
世界観が全くないので、
どもっても言葉に詰まっても
吃音を自覚することはないし
意識することもありません。
吃音を自覚しているかいないかが
(気にしているかいないか)、
吃音者と非吃音者を分かつ
最大のポイントです。
吃音改善においてのゴールは、
正にそんな非吃音者達と
「同じ感覚になる」ことです。
「吃音という世界観」を
あなたの世界から
消去することが、
あなたが欲している
ゴールの形です。
はい、
そこにたどり着くのが
なかなか困難なことなのは
承知しています。
吃音を「気にしない」ため、
非吃音者と
同じ感覚になるためには
どうすればいいのか?
僕が言えることは、
吃音が出ても凹まない&
気にしない鋼のメンタルを
身につけよう
ということです。
具体的に言うと、
■吃音を馬鹿にしてくる
ヤツらを心の中で
馬鹿に仕返す
■吃音が出ても
笑ってすっ飛ばす
■意識を吃音とは
別の方向に向ける
■得意分野を強みにする
■自己開示していく
■吃音をオープンにする
■吃音に興味関心を抱かない
■オラオラ系の人達の
メンタルを見習う
■言動や態度を強がってみせる
などなど。
とにかく吃音に
心が負けないように
することが大切です。
吃音は危険を感じたときに
出る防衛システムのような
存在なので、
恐怖心を抱いていると
吃音が出てきてしまう
仕組みになっています。
つまり吃音はあなたの
「味方」なのです。
なので、
必然的に吃音を上手く
飼い慣らすことが
大切になってきます。
あなたが吃音で苦しむのは
吃音を飼い慣らせていない
からであり、
それ故に吃音に心が負けて
しまっているのです。
つまり吃音に
飼い慣らされているのです。
これを逆転させなければ
いけません。
そのためには、
根性論臭いですが
吃音を気にしないほどの
精神を持つ必要があります。
安心してください。
アメリカの吃音医学では、
吃音は必ずしも
先天的なものとは限らない
とされているので、
後天的に治すことが
可能と言われています。
吃音の原因は
精神的なものだけに限らない
とも言われていますが、
メンタル面での問題も
立派な原因の内の1つに
入っているので、
メンタル面の強化も
必ず吃音改善には必要に
なってきます。
なので、
先程僕が挙げた例を
是非参考にして
吃音に負けない
心を作ることを
意識してみてください。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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