どうも、リュウです。
吃音者って
真面目な人が多いと思います。
かく言う僕も、
自分で真面目なタイプだと
思っています。
真面目な人の特徴としては、
物事を深く捉え過ぎる
という点があります。
物事を深く考察するのは
大変宜しいことなんですが、
ここで言う
「物事を深く捉え過ぎる」
というのは、
“必要以上に気にし過ぎる”
という意味合いです。
そうなると、
周りの目を必要以上に
気にし過ぎてしまうことにも
繋がってしまいます。
自分は
どう見られているだろうか?
とか、
自分の意見は本当に
正しいものなのか?
などを考え込んでしまうのです。
考え込めば考え込むほど
ストレスが溜まっていくことは
想像に難しくないですよね。
それは健全な
心の状態ではないんですよ。
真面目な人の
欠点を挙げるならば
そこだと僕は思います。
一言で言うと
ストレスを溜め込みやすいタイプ。
勿論、
真面目な人は
たくさんの長所を持っています。
なので、
「真面目だからダメ!」とは
一概には言えないんですね。
ただ、
真面目タイプの傾向としては、
“短所の影響が色濃く出やすい”
という傾向があります。
分かりやすく言うと、
長所が9個あって短所が1個でも
その1個の短所が占める割合が
大きい
と言った感じでしょうか。
「腐ったミカンの方程式」
が良い例だと思います。
とにかく、
たった1個の短所が
残りの長所を全て喰ってしまう
イメージです。
これは
非常にもったいないことなんです。
大袈裟に言って、
大問題だと言っても
過言ではないでしょう。
だからこそ、
真面目な人が脚光を
浴びることはなかなか
少ないのでしょう。
正直者が馬鹿を見る
なんて言葉もあるくらいです。
それは悔しいですよね。
それでは、
真面目な人が、
たった一つの短所によって
長所を喰われないように
するためにはどうしたら良いか?
(厳密に言うと短所は一個
だけではないかもしれませんが)
を僕から提案します。
それは、
真面目“マインド”から脱却
することです。
真面目に考え過ぎてしまう
思考法から抜け出すという
意味です。
具体的には、
物事を少し適当(楽観的)に
捉えてみることです。
適当に捉えることは
決して不真面目なこと
ではありません。
不真面目というイメージが
あなたの中で思い浮かぶのならば
それは単なる思い込みです。
適当という言葉は
「いい加減な様」
という意味もありますが、
「その場にあった相応しいこと」
という意味も持っています。
僕が提案しているのは、
後者の意味で
物事を捉えることです。
つまり、
柔軟性ですね。
これはこうでなければいけない!
と硬く考えるのではなくて、
その場に合わした
柔軟な対応(思考)を
するよう意識してみてください。
最初から出来なくても
構わないです。
ただ、
意識することは
誰にでも出来ることです。
吃音者の方は特に、
物事を少し適当に
捉えるくらいで丁度良い
レベルになるはずです。
僕からの提案を
ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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