どうも、リュウです。
吃音(どもり)を
克服できる人と
できない人の違いって
なんだか分かりますか?
僕も長年吃音と向かい合ってきて、
分かったことがあります。
その違いとは、
吃音改善を主目的としてしまう
ことなんですね。
元々のあなたの目的は
「吃音改善」ではないはずです。
考えてみてください。
あなたはどうして吃音改善を
目指しているのですか?
例えば、
言葉を一切発しなくてよいのなら、
吃音なんてものは問題には
ならないはずですよね。
人とまったく話せなくとも、
誰ともコミュニケーションを
取らなくてもよいと
本気で考えているのならば、
「吃音を改善したい」なんて
まったく願わないと思います。
なので、
あなたには吃音を改善してまで
達成したいものがあるのだと
思います。
その本当に達成したいものって
何でしょうか?
- 人を笑わせることができる人間になりたい
- 異性に堂々と振る舞って、モテたい
- とにかく、目立ちたい(人気者になりたい)
- 俳優や声優など、役者になりたい
- かっこいい人になりたい
- 憧れている先生みたいな教育者になりたい
など、みなさん人それぞれあると
思うんですよね。
当然、僕にもあります。
僕は、こち亀の両さんのように
誰とでも脇隔てなく接することが
できる人間は素敵だなって思いますし
(架空の人物ですが)、
かっこいいとも思います。
これを読んでいるあなたにも、
あるはず。
絶対あります。
そこで、
自分は、
本当はどのような“像”に
憧れているかを
よく自己分析してみてください。
それを分析してみたら次に
やることはシンプルです。
自分がその“像”に
なれなかった場合の未来を
リアルに想像してみることです。
あなたのその憧れの像は・・・
- 自分に自信がなく、弱々しく振る舞っていますか?
- 常に自分のことだけで頭をいっぱいにしていますか?
- 人に優しくしていませんか?
- 人から馬鹿にされて、惨めな思いをしていますか?
- 背中が丸いですか?
- 堂々と振る舞っていますか?
もしあなたの憧れの像が上記の
どれにも当てはまっていないならば、
それを目指すあなた自身も
当てはまってはいけないのです。
なぜ吃音改善が主目的と
なってはいけないかというと、
吃音改善は本来の目的ではなく、
本当に達成したいものを
達成させるための手段だからですね。
これに気付けるか気付けないかが、
吃音を改善できる人とできない人との
違いです。
手段とは、あくまで目的を
達成するためのものです。
自分は
吃音改善が主目的となっていないか、
今一度見つめなおしてみましょう。
この記事を読んだら
必ず感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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