どうも、リュウです。
吃音者にとっての吃音改善は
目標達成のための
手段の内の一つであり、
本来それ自体が
目的ではありません。
つまり、吃音改善が
主目的となってはいけない。
あくまで、
目標達成に必要な手段として
認識することが大切です。
ここで疑問が浮かび上がると
思います。
それは僕に対してではなく、
自分自身に対してです。
自分の本当に
達成したい目標って、
なんだろう?
ここが超大事です。
吃音改善とはあくまで手段であり、
大きな目標があるからこそ
生まれるものなんですね。
では、その大きな目標とは、
一体何なのか。
それはあなた自身にしか
分かりません。
これは僕なりの見解なのですが、
小学生時代(6〜12歳の黄金期)に、
ヒントがあると思います。
子供というのは純粋です。
男の子の夢だと、
お巡りさんになりたいだとか、
宇宙飛行士になりたいとかが
よくあると思います
(今の時代はYouTuberも
あると思います)。
女の子であれば、
ケーキ屋さんとか、お花屋さんとか。
子供ながらに夢って
持っていたと思います。
覚えていない人もいると思いますが、
恐らくあなたにもあったはずです。
ちなみに僕の場合だと、
漫画家でした。
こち亀の影響です笑。
でも、大人になった時、
子供のころ描いていた職業に
就いている人って、やはり多くは
ないのではないでしょうか。
『まあそんなものだよね』と
言いたいワケではありません。
僕がヒントだと言っている理由は、
“なぜそれに憧れたのか?
どこのどういうところに
惹かれたのか?”
にあります。
そこに、
あなたが本当に目指したい
目標へのヒントが
隠されているのです。
例えば、
警察官ならば、
- 大きな責任を背負っているところがカッコいいと思った
- 人々を守る姿に憧れた
- 服装がカッコいい
- 大きな組織で働くことに魅力を感じた
- ただただ単純にカッコいい
…など。
お花屋さんならば、
- 花が好き
- お客さんとのやりとりが楽しそう
- 花を配達するの面白そう
- 自分の店を持つことに憧れを感じた
…など。
これが“ヒント”になるという話です。
それらのヒントを頼りに、
あなたが本当に目指したい目標の像を
探ってみてください。
あなたは、なぜ吃音改善を
目指しているのですか?
- どもりで馬鹿にされたことがあるから
- 周囲から半ば見放されたことがあるから
- ちょっと足りない子みたいな扱いを受けたことがあるから
- 腫れ物に触るような扱いを受けたことがあるから
しかし、
大切なのは
吃音改善して、何がしたいか?
です。
なぜ「何が」か大切に
なるのかというと、
- 吃音改善はあくまで「手段」であることを理解することで、自分を見失わなくなるから
- 自分の本当に目指したい像が浮き上がってくるから自分という人間を理解することができるから
- 強い心を手に入れられるから
ですが、
一番の理由は
自分を見失わないためですね。
これが、吃音改善を目指す上で
大切になってきます。
この記事を読んだら
必ず感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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