どうも、リュウです。
あなたは吃音を
「ハンデ」だと思っていますか?
…
若しくは吃音を
「マイナスポイント」だと
認識していますか?
…
『YES!』と答える方が
多いと思います。
吃音の苦しみをよく分かっている人
であるならばそう答えることは
何ら不思議なことではありません。
吃音改善の最終地としては
その認識は間違っていますが、
吃音改善を目指している道中で
あるならば正当な認識でしょう。
その認識を改めることが
吃音改善のゴールに辿り着くために
必要なピースの一つですからね。
なのであなたがまだ吃音改善を
成し遂げていないのであるならば、
今のあなたの吃音に対する
認識は正当なものだと言えます。
殆どの人が通る道です。
吃音を
「ハンデ」
「マイナスポイント」
だという風に
捉えている人に言います。
あなたの悩みのタネは、
幅広く言うと
コミュニケーション関係
だと思います。
吃音は「対人専用の症状」
ですから、
「他者に言葉で意思を伝える時」
すなわちコミュニケーションが
悩みの主要になります。
なので大半の方は
コミュニケーションを
苦手としていると思いますが、
吃音があるためにそれを
苦手としてしまう気持ちは
よく分かります。
吃音は性質が難しいので
なかなか上手くコントロール
出来ないですよね。
でも他者と関わっていく中で
コミュニケーションは避けては
通れない道です。
しかしどうにも
現実問題は厳しい…
この辺の葛藤は
凄く苦しいものだと思います。
そこで、
僕から一つ提案をします。
コミュニケーションが
苦手ならば(吃音で)、
それを補えるだけの
スキルを身につけてみては
いかがでしょうか?
という提案です。
例えば「文章力」の
スキルとかは個人的に
オススメですね。
なんでオススメなのかと言うと、
コミュニケーションと同様に
文章も「自分の意思を伝える行為」
だからです。
つまり両者の関係は
似ているということですね。
関係が似ているので、
コミュニケーションで
補いにくい部分を文章力で
カバーすることが可能です。
また文章は馴染み深いもの
でもあるので応用の幅が
広いです。
コミュニケーションも文章も
人の心を動かすことが出来ます。
だからオススメしました。
なので、
コミュニケーション力は
まだまだ自信がないけど
文章力ならば自分は得意だ
みたいな“強み”を
1つ作っておくと良いですね。
文章力はあくまで一例なので
他のスキルでもいいですね。
自信を持って言える“強み”を
何か1つ持っておくと精神が
大分安定します。
吃音でなかなか上手く
コミュニケーションを
回せなくても、
『それでも自分には“これ”がある』
と胸を張って言えるような
強みがあるとそれが自信になります。
悩みの主要となる
コミュニケーションを上回ることは
難しいかもしれませんが、
『それでも自分には“これ”がある』
というものがあると凄く気持ちが
楽になると思うんですよね。
そしてさらに言うと、
その”強み”をプロの領域に
到達するほど極限まで
高めると良いです。
ともかく、
一番伝えたいことは
スキル(強み)を身に付けることが
あなたにとっての揺るぎない自信
になる
というメッセージです。
吃音の性質上、
自分に強い自信を持つことで
症状をかなり抑えることが
出来ます。
強い自信とはすなわち
「強い精神力」なので、
精神状態に依存する吃音に
対する特効薬として非常に
効果的なのです。
自分に強い自信を持つことが
吃音改善の重要なパーツになります。
是非何か1つでも良いので、
強みとなるスキルを
身に付けるように
努力してみてください。
そっちの方向に矛先を
向けることによって、
次第に吃音は
遠ざかっていきますから
頑張っていきましょう。
この記事を読んだら
是非感想コメントください。
それでは、
今回もありがとうございました。
バイバイ👋(・∀・)
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